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日本人が心のふるさととして、郷愁を感じる短歌、和歌の世界。
古来より「歌」と「絵画」は密接な関連を持ち、平安時代のやまと絵は和歌に詠まれた情景を絵画化し、そこに歌の心映えや情趣を表出させたものとし、歌絵とも呼ばれました。(世界大百科事典 第2版より) 現代を生きる作家たちも、日本で親しまれてきた伝統的な歌や情景から、多くのインスピレーションを受け、作品として結実させてきました。 本展では、歌にみる日本独自の世界観と日本画作品の魅力を合わせてお楽しみ頂ける展覧会となります。“秋色に彩る”をキーワードに花鳥風月を表現した「日本画と歌の心」をどうぞお楽しみください。 満開の桜の作品だけを展示する「桜百景」は、桜の名所である目黒川のほとりに位置する当館へお越し頂いた方々に、一年を通じて「お花見」を楽しんで頂くための展示室として、多くの方々よりご好評を頂いております。今回も全国の桜の名所・名木を描いた作品を中心に「桜」の絵画をご紹介いたします。 【関連イベント】 学芸担当者によるギャラリートーク 9/23(土)、10/14(土)、11/18(土) ※ 午後2:00より開催予定。 ※ 予約不要、参加費無料(但し入館券が必要) ※ 関連イベントは予告なく変更になる場合があります。予めご了承願います。 本イベント提供者
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