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地理的な位置情報とその位置に関連する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術が地理情報システム(GIS:Geographic Information System)ですが、カーナビやGoogleマップなど私たちの身近な所で沢山利用されています。GISはデジタルな地図の上に色々なデータを表現することで業務効率化やコスト削減なども期待できることから業務システムにも採用されるケースが増えています。特に最近ではIoTが注目される中、各センサーから集められた膨大なデータ分析にGISを利用したシステムが増えています。そこで、今回はこのGISの魅力についてご紹介致します。
○ テーマ1 :「GISの新しいかたち」 ~ これまでも、これからも。データはどんどん増えていく。 ~ これまで、私たちは大量のデータを扱うにはどうしたらいいのか、考え工夫を重ねてきました。GISは、そうした先人たちの工夫を集めたシステムだと改めて感じています。現在のGISは完成されているように見えてはいますが、まだできることはありそうです。そのひとつの方向性についてご紹介させていただきます。 講師 : Insight Lab. VP 井内 一史 様 株式会社インサイトテクノロジー ○ テーマ2 :「自由な地図をみんなの手に」 ~ オープンな地理データベース OpenStreeMapのご紹介 ~ 地図そして地図データはかつて、非常に高価で、しかも利用しづらいものでした。しかし、地図の Wikipediaとも呼ばれる OpenStreetMapが世界中で整備されつつあり、オープンデータとしての地図データが利用しやすくなってきています。OpenStreetMapを使ってどのようなことができるのか、ビジネスとしてどの程度利用できるものなのか、日本と世界の動きを交えてご紹介します。 講師 : 副理事 飯田 哲 様 一般社団法人 OpenStreetMap Foundation Japan *講師、テーマは変更されることもございます。 ○ 事務局からのご案内 ○ 名刺交換会・懇親会 (こちらも無料 持ち寄り歓迎) イベント参加者募集中
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