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【17世紀は楽器の歴史上、最も実験的な時期と考えることができるだろう。この世紀の初めの15年間、標準的な高音ダブルリード楽器はまだショームだった。そして、この世紀の最後の15年間には決定的な形のオーボエが取って代わった。18世紀の通常のソプラノ・ダブルリード楽器としてのオーボエの定義を満たすのは簡単だ。洗練された音楽芸術の中で使われているという点である。………. オーボエはソロを演奏するために作りだされた。そしてその独特のキャラクターは、しばしば演奏されている曲の「メッセージ」の一部だった。】(The Oboe: Geoffrey Burgess, Bruce Haynes より抜粋)
このコンサートでは、フランスで生まれた新しい楽器オーボエで、18世紀にどのようなメッセージが奏でられていたのかを探ります。ヴェルサイユピッチ(現代の基準ピッチより約一音低い)による雅な響きをお楽しみください。 2019年4月27日(土)14時開演(13時30分開場) 東京オペラシティ 近江楽堂 東京都新宿区西新宿 3丁目-20-2 東京オペラシティ3F 京王新線 [初台駅] オペラシティ方面出口3分 全自由席 前売券:3,500円 当日券:4,000円 出演 大山有里子 オーボエ 小野萬里 ヴァイオリン 矢口麻衣子 バス・ド・ヴィオール 岡田龍之介 クラヴサン プログラム P.D.フィリドール:組曲 ト長調 op.1-6 J.オットテール:組曲 ト長調 ドルネル:組曲 第1番 ト短調 ショヴォン:組曲 第3番 ト短調 ボワモルティエ:トリオ・ソナタ ニ長調 F. クープラン:王宮のコンセール 第1番 ト長調 チケット取り扱い クラングレーデ コンサート事務局 電話・FAX : 045-982-3201 e-mail : concert@zav.att.ne.jp 東京オペラシティチケットセンター 電話:03-5353-9999 松木アートオフィス 電話:03-5353-6937 主催・お問い合わせ クラングレーデ コンサート事務局 電話・FAX : 045-982-3201 e-mail : concert@zav.att.ne.jp http://blog.livedoor.jp/klangredeconcert/ 後援:日本チェンバロ協会 協力:アンサンブル山手バロッコ 本イベント提供者
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