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丸善雄松堂は、様々な世代へ様々な「知」と「学び」をご提供することで、多様な価値観が出会い、新しい価値を生み出す場づくりを目指しております。
■イベント概要 言わずと知れた国語辞典「広辞苑」。小さいころ、一度はページをめくったことがあるのではないでしょうか。 「広辞苑」を出版している岩波書店は、「広辞苑」の新たな可能性を探求するため、「広辞苑大学」を立ち上げました。 誰もが表現者といえるこの時代。広辞苑を通して新たな文化や価値観に触れ、ことばのおもしろさを知り、もっと自由な表現を発見できる場として、様々な体験を提供していきます。 今回、「広辞苑」の誕生日である5/25に、ずっと「広辞苑」を印刷してきたDNPと、もっと「広辞苑」を知るための体験イベントを行います。タイトルは、「広辞苑に見るデザインの工夫 ~広辞苑はこうやってできている~」です。 広辞苑を知るパネルディスカッションの他、新語創作ワークショップや、オリジナル缶バッチなど、楽しいワークショップも随時行っています。 多くの言葉を、できるだけ使いやすく皆さまにお届けするため、DNPは印刷という側面から様々な工夫をしています。 あれだけのテキスト量を単純に印刷してしまうと、1mを超える紙の束になってしまうという話もあります。 DNPは、岩波書店と時間をかけて改善を重ね、今の薄くて丈夫な「広辞苑」のかたちを生み出しました。 そこに一体どんな工夫があるのか、実際に印刷を担当しているDNPの職員をお呼びし、その特徴をたっぷりお話していただきます。 カタチとしての「広辞苑」に注目したことは、普段あまりないと思います。 是非この機会に、更なる広辞苑ファンになってください。 ■ ゲスト 「広辞苑」編集者 平木靖成氏 大日本印刷(株) 秀英体担当/組版担当 他 ■ タイムテーブル 12:30 開場 13:00 受付開始 13:30 オープニング挨拶 13:40 そもそも本って、どうやってできるの? 14:10 広辞苑はそれに比較してどこがすごいの? -広辞苑ならではの特徴 -辿ってきた歴史 -行末処理と図版処理 -実際に使われているデータ -量的データ(販売部数、初版刷数、初版を刷るまでのスケジュール) 15:45 広辞苑をよくするための工夫まとめ 16:00 終演 ※会場は12:30より開放しております。閉場は17:30の予定です。 ※新語創作ワークショップや、オリジナル缶バッチなど、楽しいワークショップも随時行っています。 ■場所 DNPプラザ 2F イベントゾーン 東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル http://plaza.dnp/access.html ■定員 60名 ■参加費 無料 ▼お申込みはこちら http://ptix.at/RXnjbQ 本イベント提供者
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