注目度:1.12
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【展覧会紹介】
華やかなポスターや装飾パネルが有名なミュシャですが、実は女優サラ・ベルナールに見いだされて有名になる前は挿絵画家として活動していました。しかし画業初期から晩年まで挿絵の仕事を続けていたことはあまり知られていません。初期の傑作としてあげられる書籍『白い象の伝説』の挿絵は繊細で精緻な描写に特徴を見ることができます。当館では下絵を多数所蔵しており、それらを一堂に展示します。ミュシャはデザイナーとして人気となってからも変わらず表紙や挿絵を手掛け、『トリポリの姫君イルゼ』では彼の円熟した装飾デザインが全ページにわたって施されています。 本展では、ミュシャがライフワーク的に手掛けていた初期から晩年までの本の表紙や挿絵を通して物語の世界とミュシャの新たな一面を紹介します。 【休館日】 月曜日(休日の場合は開館) 休日の翌日 展示替臨時休館日 【観覧料】 一般510円、高校・大学生310円、小・中学生100円 ※小学生未満、堺市にお住いの65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方と介助者は無料 ※20人以上100人未満の団体は割引適用 ※その他提携割引制度あり 【開館時間】 9:30~17:15(入館は16:30まで) 本イベント提供者
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