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テーマ:彼を罰して事件は終わるのか~わたしたちの内なる優生思想を考える~
1月8日、障害者施設「津久井やまゆり園」の元職員植松聖被告の裁判が始まりました。前代未聞の事件なのに、3月16日にもう判決が言い渡されます。優性保護法による不妊手術を強いられた仲間が国を訴えた裁判も始まります。全会一致で国会を通った「優生保護法」は、効率が良く、生産性がある人間を守る法律です。効率が悪い私たち(障害者)を社会から排除する法律です。このような「邪魔者」の排除を強いる社会の在り方は反省もなく今日まで持続し、これが戦後社会の成熟を阻み、植松被告を生んだのではないでしょうか。〔古井 正代〕 ゲスト:古井 正代(脳性まひ者の生活と健康を考える会 代表) 全寮制播磨養護学校高等部在籍。兵庫県の「不幸な子どもの生まれない運動」に抗議行動を行う。1974年、日本脳性麻痺者協会関西青い芝の会連合会結成会長。 1978年3人の子育てを通じて地域と関わりアドボカシーを実践、NHKでその様子が放映。2004年~2006年米国ピッツバーグ在住。2004年以降、フィンランドでの国際脳性麻痺会議での講演など多数。2011年障害当事者として、南相馬市と飯舘村を救援活動の支援のため訪問。 日時:4月12日(日)14:00-16:00 会場: 東山いきいき市民活動センター3階 301号室 〒605-0018 京都市東山区巽町442-9 定 員:20名 参加費: 社会人800円、学生・会員500円 (フェアトレード・コーヒー、アバカ手編みコースター(初回参加者)、ブランドカードセット代を含む) 主催:NPO法人フェア・プラス、共催:東山いきいき市民活動センター 申込:NPO法人フェア・プラス Tel;075-744-0646、FAX;075-744-0945 Mail: info@fairplus.org NPO法人フェア・プラス 〒600-8492 京都市下京区月鉾町52 イヌイ四条ビル3階Flag四条 Tel: 075-744-0646、Fax: 075-744-0945 Mail: info@fairplus.org 以上 本イベント提供者
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