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成年後見の実務・実例から制度を理解する、制度を考える
下記イベントサイトから正式にお申し込みください。 https://banzenvol10.peatix.com/view 今回のセミナーは、成年後見制度について「そこが知りたかった」や「なぜそうなるのか」といった気持に応えられるようなお話にしたいと思います。 専門家の話を何度か聞いたがよくわからなかったという声を聞くことがあります。 制度の趣旨をしっかり伝えたいという専門家の思いと、制度の勉強よりそれを使えばどう良くなるのかを知りたいという利用者側の思いは、なかなか交わりにくいものなのかもしれません。 そこで本セミナーでは、成年後見人として実際に体験したことを元に、 ・どのように本人の人権を守ることができたのか ・どうすればもっと良かったと思うか、反省点はなかったか ・親族や支援者が問題視したのはどのような点だったのか など、事例ごとに考えてみることで結果的に制度への理解が深まることを目的としたいと思います。 なるべく中立的な立場に立ってお話をしようと思っていますので、専門職の言い訳じみた話に終始しないよう気をつけるとともに、利用する側の方々におもねることもしません。 「ホンネで語らないと何も進まない」が合言葉のばんぜんの会らしいセミナーにしたいと思っていますので、興味のある方はぜひご参加ください。 (注)講師その他の人物や団体を批判することを目的とした発言をされる方には退場していただきます。また、他の参加者の方を置き去りにした専門職同士の議論には応じません。 名称:ばんぜんの会毎月セミナーVol.10「成年後見と人権擁護」 日時:令和4年1月21日(金)15:00~16:30 場所:リモート(zoom使用) 講師:竹中永健 参加費:1,000円 講師紹介 行政書士。成年後見人として認知症高齢者のお世話をしたことがきっかけで福祉に関心を持つ。 高齢者や障がい者に対して自分たちができることを考えようと、当事者、家族・親族、支援者、そのどれにも属さない人など、いろんな立場、いろんな職業の人たちが集まる“ばんぜんの会”を立ち上げて毎月集まっている。 本イベント提供者
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