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【パープルリボン作曲賞創設の趣旨】
パープルリボンは、セクハラ・DV・性暴力など、女性に対する暴力防止のシンボルマークです。誰もが女性・男性の良好な関係を築きたいもの、また、本来、暴力が好きな人はいないはずです。そこで、私たちはここに、非暴力の文化としての音楽財産を掘り起こす《パープルリボン作曲賞》を創設し、その理念を持つ音楽を広く公募します。暴力に対抗するのは「音楽による美的体験」なのです。 さらには、この作曲賞の活動によって、職業音楽家や音楽愛好家の方々が、「stop セクハラ・DV・性暴力」推進の楽曲と出会い、レパートリーに取り入れていただき、パープルリボンの理念が広がることも期待しています。音楽によって、皆が安心して暮らせる、住みよい社会環境を目指しましょう。 ♪ ♪ 【パープルリボン作曲賞本選会】 11/25は国連の定める女性に対する暴力撤廃デー、この作曲賞の理念にふさわしい日に、本選会を行います。作曲コンクールの本選会は、新しく曲が誕生し、それが世に出ようとする最初の段階に立ち会うスリルと楽しみを体験する、独特の時間です。 本選会では応募作を演奏し、その中から審査員の合議で受賞作を決定します。「stop セクハラ・DV・性暴力」推進をテーマに集まった作品の数々を当日は心ゆくまで味わっていただけると幸いです。今回はピアノ曲の公募です。 ※応募曲をできる限り演奏し、音を実際に聴いて審査する方針とする。 ※本選会での演奏曲数を最大8曲とする。 ※応募曲が9曲以上あった場合、譜面審査を行い、8曲に絞り込む。譜面審査を行った場合、応募者全員にその結果をメールカで通知する。 ※受賞曲を、次回の《パープルリボン・コンサート》の開催、および、第2回パープルリボン作曲賞本選会、の際に演奏する。 〔会 場〕スタジオ・ヴィルトゥオージ(JR新大久保駅5分):新宿区百人町2-16-17 B1(AVANTI-21)-Aスタジオ 〔入場料〕予約500円(当日600円)=要予約= 〔曲 目〕 ※応募の作品名・作曲者名は、締切りの8月末を過ぎて譜面審査終了後、サイトに掲載予定。 〔参加申込み〕パープルリボン作曲賞事務局(メンタルサービスセンター内) 〒176-8799 練馬郵便局留 Tel03-3993-6147、070-5016-1871 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ 【作曲賞募集要項と審査に関する要項細目、他】 →→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/purple%20ribbon%20composition%20award%20page.html 【審査員】 ■野村誠 日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター.世界的に活躍する作曲家,ピアニスト.インドネシア国立芸術大学客員教授,東京芸術大学講師等を歴任.2003年第1回アサヒビール芸術賞,他の受賞歴あり.著書『音楽の未来を作曲する』他多数. ■清水友美 ピアニスト,作曲家.武蔵野音大ピアノ科卒.現代音楽コンクール“競楽VI”第3位等,多数入賞. 演劇やダンス音楽を中心に、作曲家としての依頼も数多い。女優としてDV被害者の手記「ひまわり」の朗読公演も行う。 ■草柳和之 大東文化大学非常勤講師.日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士.日本カウンセリング学会・東京支部会運営委員.日本音楽療法学会会員.著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著『標準 音楽療法入門下』(春秋社)他多数.社会貢献支援財団より,平成27年度社会貢献者表彰を受賞. 本作曲賞創設者.
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