親子でもお友達とも☆東秩父村の文化に触れる「手すき和紙の染め紙体験」2022-23冬

親子でもお友達とも☆東秩父村の文化に触れる「手すき和紙の染め紙体験」

☆埼玉県唯一の村・東秩父村で体験する☆和紙作家・田村智美による「手すき和紙の染め紙体験」

ユネスコ無形文化遺産登録の「細川紙」の産地としても知られる東秩父村は、自然豊かな埼玉県唯一の村です。２０２２年春、築１５０年の古民家を村内の有志がDIYでリフォームした体験・飲食施設「であそぶキッチン」がオープンしました。

☆施設内には和紙作家・田村智美氏の工房なども併設し、年間を通じてさまざまな体験ワークショップを行っています。

☆この企画は、田村さんが漉いた手すき和紙に様々な染料を使って染めを加えて、世界に１枚だけのオリジナル染め紙を作る体験講座です。
☆染めの作業は子供でも簡単にできます。田村さんの丁寧な指導も受けられますので、小さなお子様でも安心してご参加いただけます。
☆染め紙が乾燥するまでは、築１５０年の古民家を改修したカフェでゆっくり村時間をお楽しみいただけます。テイクアウト形式の「であそぶキッチン」では、大好評の「特製グリーンカレー」（デザート付き￥１,０００）をはじめ、東秩父村のゆずを使用した「ゆずパフェ」（￥５００）など村の食材を活かしたメニューをお召し上がりいただけます。
☆ヒルクライムの聖地として広く知られる「定峰峠」の入口に位置し、多くのサイクリストが訪れます。「プロテイン入りバナナジュース」（￥４００）などサイクリスト向けのメニューも充実しています。
☆施設内では、村内の和紙作家のさまざまな作品を購入することができます。また村内で製造している「わしの村のポップコーン」、「わしの村黒にんにく」「わしの村のびわ茶」などのお土産も販売しています。

田村　智美
群馬県出身。東京藝術大学卒業。
デザイナーを経て、手漉き和紙を研修するため高知県に渡る。
2005年から2018年まで埼玉県東秩父村「紙工房たかの」勤務。
工房での伝統的な和紙作りの仕事に携わりながら、動植物などを
モチーフにした透かし模様の和紙を作品として制作。
地元で育った楮の木を原料にこだわり、多くのアーティストとの共作にも取り組んでいる。