【無料】古典尺八演奏会 風韻賛歌

【無料】古典尺八演奏会 風韻賛歌

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20231119() 終了しました
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第60回国分寺市民文化祭
『古典尺八演奏会 風韻賛歌』
開催日時:令和5(2023)年11月19日(日)午後1時30分~4時30分
会  場:いずみホール(JR西国分寺駅前すぐ)
東京都国分寺市泉町3-36-12 TEL 042-323-1491
入 場 料:無料(事前予約不要、全席自由、途中入退場可)

共催:国分寺市民文化祭実行委員会 国分寺市
後援:国分寺市文化団体連絡協議会 国分寺市教育委員会
主管:国分寺古典尺八連盟(奥田敦也会長)

古典尺八の魅力は何といっても、江戸時代に吹かれていた独奏曲、つまり独奏の調(しらべ)にあります。
これを尺八では本曲といっています。
いまでは普通に調というと音楽になりますが、元来の本曲は音楽ではありませんでした。本曲を吹くことは吹禅(すいぜん)といい、座って精神を集中させる坐禅と同様に禅の理念を呼吸で表します。まず呼吸を「気」ととらえ、その息を管の中に吹き込むことで「気」の流れが音に変換する。この音を「気」の表れといい、これが本曲であります。「気」とは万物生成の根元でもあります。言葉を変えていうなれば、自然界の音、もしくは神羅万象の音をこの一管に集約するといってもいいかもしれません。
地無し延べ管である古典尺八は、仏教でいうところの法(真理)を表現する道具と考えられ、その道具に竹を使うことから法竹(ほっちく)とも称されます。

「地無し延べ管尺八」とは、管の中を砥の粉などの地を塗って加工し調律した明治以降の尺八とは異なり、竹の節をくり貫いて孔を開けたままの、自然に近い、竹本来の響きを活かした尺八のことです。

出演者:奥田 敦也、児玉 宏幸 他
演奏曲目:本手之調、深夜、息観、通里・門附・鉢返、虚空、山越、一二三調 鉢返、吾妻獅子、奥州薩字、練薩慈、瀧落、松厳軒鈴慕、真虚霊、浮雲、三谷、淘薩慈、心月、寂然、別伝 鶴之巣籠

Classical Shakuhachi Concert Wind hymn
(As a part of the 60th Kokubunji Cultural Festival)
Date and time: November 19, 2023 (Sun) 1:30 pm to 4:30 pm
Venue: Izumi Hall (immediately in front of JR Nishi-Kokubunji Station)
3-36-12 Izumicho, Kokubunji City, Tokyo
Admission free (all seats are free, no reservations required, late entry/exit possible)

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