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千代ケ崎砲台は、首都東京の守りの要であった東京湾要塞を構成する砲台の一つです。28㎝榴弾砲6門を備えた強力な砲台で、浦賀水道を見渡せる標高約65mの平根山山頂に明治28年に築かれました。
現在も、擂鉢型の砲座や地下の兵舎、弾薬庫など当時の姿を良好に残していることで、国の史跡に指定されている大変貴重な遺構です。 また、築造技術的にもレンガ造り砲台の成熟期を迎えたもので、今見ても大規模なレンガ造地下施設はとても見ごたえがあります。 かつての敵艦を発見するための眺望は、まさに絶景です。廃墟を思わせる煉瓦の巨大地下空間と共に現地の専門ガイドが説明します。非日常の体験を味わうことが出来るでしょう。合わせて、周辺に残る浦賀の近世の歴史もご案内します。 詳細は、 https://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/202410-18083000.htm
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