BEGIN:VCALENDAR PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN VERSION:2.0 CALSCALE:GREGORIAN METHOD:PUBLISH X-WR-CALNAME: X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo X-WR-RELCALID:"" BEGIN:VTIMEZONE TZID:Japan BEGIN:STANDARD DTSTART:19390101T000000 TZOFFSETFROM:+0900 TZOFFSETTO:+0900 TZNAME:JST END:STANDARD END:VTIMEZONE BEGIN:VEVENT DTSTART;VALUE=DATE:20180118T143000DTEND;VALUE=DATE:20180118T170000DTSTAMP:20171215T070730ZUID:cotosaga.com/event/1589285CLASS:PUBLIC CREATED:20171215T070730ZDESCRIPTION:「赤ちゃんポスト」から考える10代を取り巻く現状 ~そして私たちにできること~ LAST-MODIFIED:20171215T070827ZLOCATION:福岡県福岡市中央区天神1丁目4−2 大丸福岡天神店東館エルガーラ 6FSEQUENCE:0 SUMMARY:「赤ちゃんポスト」から考える10代を取り巻く現状 ~そして私たちにできること~ TRANSP:OPAQUE URL:http://cotosaga.com/event/1589285DESCRIPTION:2007年、熊本で赤ちゃんの遺棄事件が相次いだことなどから、親が育てられない赤ちゃんを匿名で預けられる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」が熊本市の慈恵病院に日本で初めて開設されました。開設当初は多くのメディアに取り上げられ、また賛否さまざまな意見が交わされました。2007年7月の開設から2015年度末までに預けられた命は125人になりますが、10年経った現在まで、同様の施設の2例目の設置はまだありません。

認定NPO法人3keysでも、10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」を運営するなかで、10代が抱えるさまざまな悩みが見えてきます。サイト内でも妊娠のカテゴリを検索されることは多く、特に抱え込みやすい悩みであることが分かっています。

今回の基調講演では、「こうのとりのゆりかご」の開設から2015年3月の退職まで中心的にかかわってきた元看護部長の田尻由貴子さんをお迎えしました。慈恵病院では、妊娠などで悩む女性らのためにゆりかごの開設に合わせて24時間体制の電話相談を始めましたが、2007年度は501件だった相談件数は増加傾向をたどり、12年度には1000件、16年度には6565件に上り、10年間の合計は2万1279件となりました。「中学生だけど自分で育てたい」など切迫した内容や継続対応が必要な場合も多く、田尻さんは2015年に退職するまで、帰宅後の自身の携帯電話でも相談を受けてきました。

この機会に、10代が抱えるさまざまな悩みに目を向け、10代に向けて私たちがに何ができるのか?を一緒に考えていければと思います。普段子どもに関わっている方々や、これから孤立した子どもたちに支援をしていきたいと思っているみなさまのご参加を心よりお待ちしております。

開催概要
●福岡開催
2018年1月18日(木)14:30~17:00 ※14:00受付開始
久留米大学 福岡サテライト(最寄駅:福岡天神駅/天神南駅)
福岡県福岡市中央区天神1丁目4−2 大丸福岡天神店東館エルガーラ 6F
http://www2.kurume-u.ac.jp/jobnavi/acros.html

参加費: 無料 (本イベントは独立行政法人福祉医療機構の助成事業となっております)
定員: 60名(※定員に達し次第、締め切らせていただきます)

申込み
申し込みはこちらから
https://ws.formzu.net/fgen/S30864570/END:VEVENT END:VCALENDAR