BEGIN:VCALENDAR PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN VERSION:2.0 CALSCALE:GREGORIAN METHOD:PUBLISH X-WR-CALNAME: X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo X-WR-RELCALID:"" BEGIN:VTIMEZONE TZID:Japan BEGIN:STANDARD DTSTART:19390101T000000 TZOFFSETFROM:+0900 TZOFFSETTO:+0900 TZNAME:JST END:STANDARD END:VTIMEZONE BEGIN:VEVENT DTSTART;VALUE=DATE:20220603T190000DTEND;VALUE=DATE:20220603T203000DTSTAMP:20220523T064231ZUID:cotosaga.com/event/1654070CLASS:PUBLIC CREATED:20220523T064231ZDESCRIPTION:SpringX 超学校 世界の課題 気候変動シリーズ 自然災害~気候変動時代の自然災害に対する持続可能な防災減災を考える~LAST-MODIFIED:20220523T064243ZLOCATION:SEQUENCE:0 SUMMARY:SpringX 超学校 世界の課題 気候変動シリーズ 自然災害~気候変動時代の自然災害に対する持続可能な防災減災を考える~TRANSP:OPAQUE URL:http://cotosaga.com/event/1654070DESCRIPTION:世界の共通課題である「気候変動」。そして、気候変動に影響すると言われているCO2削減の実質ゼロを目指す「カーボンニュートラル」の取組をよく耳にするようになってきました。本シリーズは国の研究機関や国立大学など最前線で研究されている方々が登場し、様々な角度から気候変動についてお話しいただきます。世界中の誰もが当事者である気候変動への向き合い方を一年を通して学びます。


気候変動にともない、洪水・土砂災害・高潮などの自然災害の増加や激甚化が懸念されており、自然災害リスクへの適応が求められています。一方、地域社会は、人口減少・農地や森林の管理不足・地域経済の衰退をはじめ多くの課題を抱えています。実は、これらの課題はさまざまな形で防災減災のあり方に影響します。そこで注目されているのが、生態系の役割です。例えば、森林が土砂災害を減らすとともに森の恵みをもたらしたり、湿地が洪水を貯めるとともに生物多様性を保全したりといった、生態系がもつ多様な機能と恵みを活用することができます。本講義では、生態系を活用した防災減災の取り組みについて、そしてその取り組みが地域社会の持続可能性につながるということについてご紹介します。

【講師】
吉田 丈人 氏 (総合地球環境学研究所准教授/東京大学大学院総合文化研究科准教授)END:VEVENT END:VCALENDAR