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日本芸術会館では、日本芸術センター主催の日本映像グランプリから過去に受賞した作品を公開します。
日本芸術センターでは、芸術(アート)に関するコンクールやグランプリを開催しております。
これまで、ピアノ、ヴァイオリン、絵画、彫刻、のコンクールを開催、そして、映像もアートととらえ、グランプリを開催してまいりました。
日本芸術センター映像グランプリで、受賞する作品は、ジャンルや映像の上映時間も様々。
笑いあり、感動あり、涙あり、時に恐怖、悲しみ、おどろおどろしさ。その映像のジャンルによって、それぞれの5感に響きます。
ワンコインで見ることの出来る、ここでしか味わえない映像になります。(映画に近いと思います)。
外の暑さ、寒さ、雨風にかかわらず、楽しめますよ。
5/27(土)
第13回日本映像グランプリ2021
心音 (29分54秒) 【感動賞】
監督:岡田久幸
【作品紹介】
高校2年の明日香は田舎町に住んでいる。突然両親の離婚、今住んでいる家も明け渡す緊急事態に。戸惑いながらも「人として生きていくのに大切な何か」を模索していく中、壊れたバス停のベンチを作ることを決意する。
■スタッフ感想
映像と音楽が素晴らしい作品です。
ストーリーとしては、主人公の明日香が両親の離婚、盲目の女性との出会いによって、自分の心と向き合い成長していく物語りです。
忙しい日々を過ごしていると、大切なものを見失ったり、大切だと分かっていながらも大切に出来ていなかったりすると思います。
一番大切なことは、実際に行動をすること。
感謝の気持ちを言葉や行動で伝えること。
忘れかけている大切な何かを思い出させてくれる、そんな心温まる作品です。
第13回日本映像グランプリ2021
左鐙屋台2020 (56分14秒) 【故郷賞】
監督:大畑喜彦
【作品紹介】
人口300人も満たない小さな町・左鐙の住人と皆さんと一丸となって制作したドラマ作品です。孤独な高齢者はコロナウィルス感染拡大でさらに孤立する。町にある左鐙屋台の主人・重松はコロナ禍であっても高齢者の為に屋台を引き続ける。コロナ収束を願うドラマです。
■スタッフ感想
左鐙(さぶみ)は、島根県鹿足郡にある町です。本編の中にもあるように、高齢化の激しい街で、コロナの影がそこに住む人々へも忍び寄ります。
さて今は、マスクの着用も自由になり、ほぼ通常の生活へ戻りつつあります。この映画を見るにあたり、あの時世の中の風潮はそうだったという風に思い出させる場面もありました。
コロナにより、左鐙の人々も影響されながらも、それでも時はゆるやかに過ぎていく…主人公の人柄もありほっこりとするお話です。
コロナが終息しつつある今だからこそ、振り返るためにも見るべき映画だと思いました。
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