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日本ケアレク研修大会は、介護現場で提供するレクリエーション(以下、レク)を「レク=ゲーム」「あ~楽しかった」で終わらせるのではなく、その後のケア・機能訓練や活動などを創造し生かせるプログラムの提供方法やアプローチの手法・考え方など「手段」としてのレクを実際に体験しながら学ぶ参加体験型の研修会で、ご利用者のADL・IADL・生きがいづくりや活動・参加など目標達成に向けての手段としてのレクをコンセプトに開催しています。
レクの時間だからレクを提供するという考え方や、レクリエーションをすることが目的になってしまっている皆さま、現状のレクから目の前の利用者になぜそのレクを実施するのかという「目的」や「根拠」のあるレクプログラムの提供に変更しませんか? 今年で10年目を迎えるこの大会は「疾患や状態に合わせた効果の高いレク・活動」「満足度を上げる机上活動」「少ないマンパワーで行う目的別レク」「認知症・認知症予防のレク・活動」「アイデアレク・ネタ」に焦点を当て、介護現場や地域活動で様々な視点・立場からケアレクを実践している先生方にすぐに現場で使えるプログラムの考え方やアレンジ・進行方法までを具体的にお伝えいただきます。 【分科会の内容】選べる15の分科会 講師:森木 勇一郎氏(介護老人保健施設都筑シニアセンター 作業療法士) 「脳卒中、脳梗塞などの後遺症で麻痺がある方へのレク・活動などの工夫」 「老眼、白内障、緑内障など視力に障害がある方へのレク・活動などの工夫」 「ほとんど動けない重度(要介護4~5)のご利用者向けレク・活動の工夫」 講師:木下 剛氏(済生会横浜市東部病院 作業療法士) 「明日からしよ~っと!利用者が思わずうなる新しいクラフト」 「机上の活動を発展させるとこんなに新しい!楽しい!」 「身の周りにあるもの(新聞紙など)が大活躍こんなこともできる!こんなものも作れる!」 講師:石田 竜生氏(作業療法士) 「TPO(時間・場所・場合)別レク」 「新!現場で人気の身の周りのものを使って行う小集団活動・トレーニングBEST15」 「スタッフの手が掛からず一工夫で定着する!レクを活用した楽しく効果的なADL・IADL向上レク」 講師:尾渡 順子氏(認知症介護レクリエーション実践研究センター 所長代理) 「軽度認知症の人も楽しく身体を動かせる脳トレゲーム」 「日常生活動作に結びつく認知症の方向けレク」 「認知症のある方を安心させるコミュニケーションとレク」 講師:黒澤 優子氏、宮守 幸子氏、馬場 大典氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師) 「心を開く、笑顔を引き出すアイスブレーキングレク」 「時間が空いて困った!予定していたレクや活動に反応がない!こんな時でも大丈夫!道具いらず・場所を選ばないちょいレク20」 「仲間づくり・社会参加アップのレク・活動」 【参加特典】 参加された皆さまには、回想法として使える「尋常小学修身書」、認知機能と敏捷性の維持向上につながる「いろはかるた」をプレゼントいたします。 【詳細はこちらからご覧ください】 http://www.tsuusho.com/care_rec/ 本イベント提供者
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