サッポログループ本社棟前『サッポロ広場』リニューアルオープン

恵比寿ガーデンプレイス（所在地：渋谷区恵比寿4丁目）は、同施設内にあるサッポログループ本社棟前の「サッポロ広場」をリニューアルし、都会の真ん中に居ながらも自然を感じることが出来る場所、地域に開かれた「集う、憩う、つながる」場所作りを目指します。

今回のリニューアルでは、都会で見ることの少ない多様な植物を四季折々に楽しんでいただけるよう、ドングリなどの実のなる木や、サッポログループの事業会社ポッカサッポロフード＆ビバレッジ株式会社のコア事業となるレモンを身近に親しんでもらいたいとの思いから、レモンの木を広場内に植栽しております。

また、今後は近隣のみなさまと地域に開かれた「集う、憩う、つながる」場としてイベントも実施していきます。その一例として、渋谷区立加計塚小学校と連携し、6月14日(水)には校外学習の一環として2年生と共にキンカンとフジバカマ（約100株）の苗植えをし、庭園造りを行い、植物や昆虫の観察の場を提供していきます。フジバカマは現在では自然界の中では希少な種ですが、秋には大陸を渡る蝶、アサギマダラが飛翔して来ると言われ、都内でもわずかながら観察が報告されております。
そして、6月4日(日)には、渋谷区実施のイベント『渋谷おとなりサンデー』(注1)と連動し、芝生スペースを開放し樹木のネームプレートを制作するワークショップやパークライブラリーを開催します。都会の中にありながら広々とした芝生で、ゆっくりと過ごし、気軽に参加・体験でき、お互いがコミュニケーションを図り、繋がりを感じられるようなイベントです。
サッポロホールディングス㈱は渋谷区と「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定（S-SAP）」を締結しており、本イベントでの連動は「恵比寿地区の活性化に関する支援」の取組みの一環です。

恵比寿ガーデンプレイスは、引続き「感性や審美眼を磨き、自分の世界を広げたい」等と考える大人の女性を中心に、来街者にとって心地よい時間や空間を提供し、今後も更に当施設をご愛用いただくことを目指していきます。

(注1)「おとなりサンデー」
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/city/hodo/20170512c.html
渋谷区が主体となり、今年から6月の第1日曜日を“ふだん話す機会の少ない近隣の人ともっと顔見知りになる日”にしようと設定。その名も、渋谷おとなりサンデー。大小さまざまな交流を、みんなで同じ日に一斉に行い、渋谷らしく楽しい地域活動のお祭りにする。

〈サッポロ広場の樹木のプレートをつくろう！〉
日時：6月4日（日）／①13:00～14:00、②15:30～16:30
内容：サッポロ広場の樹木に付けるネームプレートを銅版にて制作し、設置していただきます。
定員：各回20名（6歳以上、小学生は保護者同伴にてご参加ください）
参加費：無料
参加方法：当日受付　受付時間①12:30～、②15:00～