上田紀行「仏教の力〜いまを生き抜くために」

上田紀行「仏教の力〜いまを生き抜くために」

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スケジュール
20171028() 14:0016:30 終了しました
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宗教ってなに? Ⅱ
第1回:「仏教の力〜いまを生き抜くために」

日時:2017年10月28日(土)14:00~16:30(開場13:30)
講師:上田紀行(文化人類学者・医学博士)

受講料:一般:2500円 会員:2000円
    学生:1000円 学生会員:500円
    (当日会場にてお支払をお願いします)
会場:自由が丘コンテンツ・ラボ
詳細・申込先:https://goo.gl/3bpWfk

現代に求められている仏教の力とはいかなるものでしょうか。
思想としての仏教、社会実践としての仏教、悟りを目指す仏教、往生へと導く仏教、先祖をまつる仏教……。多様な側面があり、さらにそれらのひとつひとつに様々な集団、流儀があり、「仏教って何?」と考え出すと頭を抱えてしまいます。そこを貫く現代性はどこにあるのか、どこに救いがあるのか。

『がんばれ仏教!』に発する現代日本仏教へのコミットメント、『ダライ・ラマとの対話』、そして私自身の魂の遍歴や親族の看取りから得たことも含め、現代仏教の可能性をいまいちど皆さんと考えていきたいと思います。

上田紀行 Ueda Noriyuki
文化人類学者、医学博士。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院長。1958年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科文化人類学専攻博士課程単位取得退学。愛媛大学助教授、東京工業大学教授を経て、2016年より現職。86年よりスリランカで「悪魔祓い」のフィールドワークを行い、その後「癒し」の観点を最も早くから提示した。近年は、日本仏教の再生に向けての運動に取り組んでいる。著書に『覚醒のネットワーク』『スリランカの悪魔祓い』『癒しの時代をひらく』『がんばれ仏教!:お寺ルネサンスの時代』『生きる意味』『ダライ・ラマとの対話』『人間らしさ:文明、宗教、科学から考える』など。

本イベント提供者

NPO法人東京自由大学

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