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仮想化利用やクラウド上でのシステム稼働が一般的になり、合わせてスマートフォンやタブレットなどのデバイスの進化により業務スタイルが変化しており、システムの利用形態も多様化しています。当然ながらソフトウェアライセンスの契約形態もシステムの利用形態の変化と同様に多様化しています。そして、これは利用者から見ると非常に複雑で、難解なソフトウェアライセンスになっていまい、悪意の有り無しにかかわらずコンプライアンス違反を犯すリスクが顕在化しています。一方では、必要以上のライセンスを購入していることで、無駄な投資をしているケースもあります。今回は、商用ソフトウェアとオープンソースを交えてソフトウェアライセンス監査のリスク回避とコスト削減の取組をご紹介いたします。
○ テーマ1 : 「Oracleライセンス - 管理の必要性とそのポイント」 ~ ベンダーにとって最も重要なものは「ライセンス」。あなたはそれに気づいていますか? ~ 他のソフトウェアベンダーと違い、Oracle だけはソフトウエアでのライセンス制限の仕組みを一切採用していません。何故でしょう?不正利用に目を つぶっているのでしょうか?いいえ、Oracleはどのソフトウェアベンダーよりもライセンスについてはるかに厳格です。本講演ではそのようなOracleを利用するためのライセンス管理についてご紹介します。 講師 : 高島田 正哉 様 SoftwareONE Japan株式会社 ディレクター ○ テーマ2 : 「ソフトウェア資産管理について」 ~ ソフトウエア資産管理とは、無駄なコストを抑え監査リスクに備える事です ~ 知らぬまに、無駄なメンテンスコストを支払い、監査リスクにも、気づいていないと言う事をご存知ですか? ここ数年、製品だけを販売してきましたが、今本当に必要な事は、ソフトウエア導入時から、効果的なソフトウエアを選択し、監査リスクに備える事です。ソフトウエア管理の全体像から、適切なライセンスを調達する考え方や、サーバ統合による無駄なライセンスを排除するアイディアをご紹介します。 講師 : 佐々木 務 様 株式会社インサイトテクノロジー ○ テーマ3 : 「意外と見落としがちなオープンソースライセンス」 ~ 今、利用しているオープンソースのライセンスご存知ですか? ~ 多数のシステムに組込まれて利用されているオープンソースにも商用ソフトウェアと同様にライセンスが存在します。無料であることから気軽に利用しているオープンソースにも当然ながらOSSライセンスのコンプライアンス違反のリスクがあり、手作業で管理するのは非常に困難な作業を伴います。そこで、日常あまり気にしていないOSSライセンスのご説明とシステムで利用しているOSSライセンスを簡単に検知する管理ソリューションをご紹介します。 講師 : 湯澤 一比古 株式会社 廣告社ぶれいん オープンソースライセンス研究所 理事 田中 昭造 株式会社OPENスクエア *講師、テーマの詳細は変更されることもございます。 ○ 事務局からのプレゼンテーション ○ 懇親会、名刺交換会あり (こちらも無料) イベント参加者募集中
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