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ソフトウェアの違法コピーやソフトウェアライセンスの不正利用などの法的問題は、社会的な信用の失墜に繋がるおそれあることから、企業ではソフトウェアのライセンス管理に取り組んでいます。また、最近では、ソフトウェアのライセンスコンプライアンスだけでなく、投資を最適化する目的やセキュリティ―対策としてのパッチ管理も含めたより包括的なソフトウェア資産管理(SAM)の必要性が指摘されており、企業でのSAMの導入も進んでいます。今回は、企業活動の基盤を支えるIT資産、とりわけソフトウェア資産を適切に管理するとともにITサービスの効率化を図るための管理手法であるSAMに関してご紹介します。
○ テーマ1 : 「IT資産管理・ソフトウェア資産管理の本当のこと」 IT資産管理・ソフトウェア資産管理の基本から、運用するにあたり誰もがぶつかる「壁」や、実際にユーザーが困っていることなどを具体的にお伝えし、ユーザーに望まれるサービスや機能について解説させていただくと同時に、IT資産管理・ソフトウェア資産管理の市場についてもお話させていただきます。 講師 : 篠田 仁太郎 様 株式会社クロスビート 取締役 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 SAM評価検討委員会委員長 一般社団法人ソフトウェア資産管理評価認定協会 事務局長 情報規格調査会 SC7 WG21(ISO/IEC19770) エキスパート ○ テーマ2 : 「ソフトウェア資産管理を起点とした ITライフサイクル・マネージメント実現」 ソフトウェア資産のコストとコンプライアンス並びに管理にかかる費用は、昨今非常に大きなものとなり、企業の中でもこれらの費用の把握と管理は急務となっています。反面、デスクトップインベントリの情報不足や、サーバー(仮想化)対応インベントリツールの不足、ライセンス契約や規約の知識が不足しているのも、現在の日本企業の現実です。本講演では現実的に情報を把握、知識を提供するツール紹介を交えながら、ソフトウェア資産の最適な管理方法について御紹介いたします。 講師 : 高島田 正哉 様 シニア・ソリューション・コンサルタント SoftwareONE Japan株式会社 ○ テーマ3 : 「WhiteSourceで実現するオープンソース・マネージメント」 ~ プロプラエタリ・ソフトウェアだけで十分ですか? ~ 今やソフトウェアに含まれるオープンソースの割合はコード全体の60%~80%と言われています。これは業務アプリケーションにもオープンソースが多数利用されていることを示しています。オープンソースにもライセンス管理が必要であり、パッチ管理が必要です。そこで、今回はオープンソースのライセンス、セキュリティパッチ管理するソリューションをご紹介します。 講師 : 田中 昭造 株式会社OPENスクエア 代表取締役 ○ 事務局からのご案内 ○ 名刺交換会・懇親会 *講師、テーマの詳細は変更されることもございます。 イベント参加者募集中
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