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◎詳細:http://bit.ly/LFAEVENT630、申込:http://bit.ly/2J9qVrI
(こちらからお申込みください!) 『本やメディアの情報だけではわからない、「子どもの貧困」の実情について知りたい』 『子ども支援の現場の様子や困難を抱える子どもの家庭環境について知りたい』 『現場で困難を抱える子どもたちと実際に向き合っている職員や大学生の話を聞きたい』 このイベントは、そのような思いを持ったあなたへ向けたイベントです。 ■イベント概要 日本では、7人に1人の子どもが貧困状態にあると言われ、最近ではメディアなどで取り上げられることも多くなりました。しかし、その子どもたちの実態については、あまり多く語られていません。子どもたちは教育機会の欠如、生活習慣の乱れなど、非常に困難な環境のなかで生きることを強いられています。そして、子どもが抱える困難が、保護者や家庭環境の問題、つまり「自己責任」として見過ごされています。社会が子どもたちを置き去りにしている、そう言わざるを得ない現状が、日本には確かに存在します。 Learning for All では、2011年より、大学生ボランティア教師が困難な状況下にある子どもたち一人ひとりの学習進度や家庭環境に合わせた支援を提供し、自立するための力を育てる「学習支援事業」を提供してきました。しかし、学習支援をしていく中で、より早期からの支援や、家庭・生活面へのサポートの必要性を強く感じました。そこで、学習支援事業に加え、2016年より、低年齢のうちから、学習面だけでなく生活面を含めた包括的な支援を提供し、安心できる居場所をつくる「子どもの家事業」も始めました。そして、課題と直接向き合う経験を通じて、「社会課題を解決する人材」を育成し、社会課題の本質的な解決を目指しています。 イベントでは、実際に困難な状況下にある子どもたちと日々懸命に向き合い、支援をしている職員や大学生が、子ども支援の現場から見えてきた子どもたちの暮らしやそれを取り巻く環境、そして子どもたちに対してどのような想いで向き合っているのか丁寧にご説明させていただきます。 ■プロフィール 子どもの家事業部マネージャー/入澤充 「社会を変えるために、自分を変え続ける」 トロント大学オンタリオ教育研究所修士。大学生当時、認定非NPO法人Teach For Japanの1事業だった学習支援事業に参画し、非常勤職員としてプログラムの開発に従事。 大学卒業後、プレイワーカーとして子どもの遊び場の管理運営に携わった後、トロント大学オンタリオ教育研究所に2年間留学。留学先では社会正義教育について研究。この度、留学を終えてLearning for All に参画。Learning for Allの活動を通じて、不平等を再生産するこの社会の構造を少しでも変えていきたい。 ============================================ 当日の概要 ============================================ ■日時:2018年6月30日(日)10:30〜12:30(開場10:00) ■場所:東京都新宿区住吉町8-21白砂ビル3階 ■アクセス:曙橋駅から徒歩3分 ■定員:20名 ■対象:社会人 ※学生の方には学生向けの説明会を開催しております! http://saiyou.learningforall.or.jp/ ■参加費:無料 ■持ち物:筆記用具、名刺(差し支えない方のみご持参ください) ■お申し込み:http://bit.ly/2J9qVrI ■お問い合わせ先:pr@learningforall.or.jp ============================================ 本イベント提供者
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