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劇団やバンド等の有志団体は、暴力やハラスメントの温床になりやすい。「表現のため」という言葉によって、様々な我慢や危険を強いられることも少なくない。特に若い表現者たちはこれらの知識を深める機会や、ハラスメントが起こった時の適切な対処を学ぶ機会を持たないし、中堅や年長者の表現者にとっても、これまで常識だと考えられていた方法が通用せず、悪意無くとった行動が突然ハラスメントを招いてしまう事も起こり得る。
安心・安全な環境で自由な表現活動を行うために、表現者一人ひとりを大切にし、携わる人間全員が心がけるべきことは何か。また、ハラスメントが避けられない状況に陥った場合に取る適切な対応は何か。本企画では専門家を交え、考えを深める時間を持ちたい。自ら考え、声と言葉にすることで、これからの行動により大きな変化をもたらす事が出来るのではないだろうか。 ■参加者の声 ・異業種の人と話すことで、自身が固執しているコミュニティがいかに変かを認識出来た。 ・どんな組織でも根本的な原因には共通するものがあると感じた。専門家による解説があったことで、より受け取るものが多かった。 ・参加して良かったです。楽しくやっていくための、今後の行動の指針が見えて来ました。 ・今後も継続して欲しい。 ・このような場の必要性を感じました。この場が人の助けになることを切望します。 (2019年1月19日/コモンズフェスタ内プログラムとして開催時アンケートより) ■ファシリテーター 中嶋悠紀子(プラズマみかん) ■講師 檜山洋子(弁護士・ヒヤマ・クボタ法律事務所) ■対象 チームで表現活動を行う方、またはテーマに関心のある方。 ■定員 20名 ■年齢制限 対象年齢18歳以上 ■日時 2019年9月17日(火) 19:30~ ■会場 浄土宗應典院 研修室B ■料金 一般:1,000円 應典院寺町倶楽部会員:無料 ■ご予約 カルテット・オンライン https://www.quartet-online.net/ticket/cfro1909 本イベント提供者
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