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※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催日は4月25日(土)から5月7日(木)に延期になりました。
清須にゆかりのある作家を紹介するシリーズの第6弾となる本展では、清須市出身・在住の富永敏博(1978-)を取り上げます。 リズミカルな形と明るい色彩によるほのぼのとした風景はファンタジーのようですが、作家は一貫して私たちの身の回りにある現実を描いてきました。かき氷の雪山、おもちゃのような車、にょきにょきと地面から生えるビルなど、「富永フィルター」とも言うべき作家の表現は、私たちが生きる世界を俯瞰しユーモラスにとらえなおします。 日常にほんの少し、遊び心のスパイスを効かせる富永の視点は、さまざまなワークショップやプロジェクトにもあらわれています。場所・空間の特性に合わせておこなわれる共同作業によって、参加者は単なる受け手ではなく能動的な主体となって、自らの日常を新鮮な世界に塗り替えていくのです。 今回の展覧会では、絵画、立体、インスタレーション、ワークショップ、プロジェクトと多岐にわたる創作活動を幅広くご紹介します。 本イベント提供者
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