注目度:0.01
|
左官の最高技術として名人にしてのみ行えるといわれた土を磨いて光らせ、かつ雑巾がかけられる土壁としての大津磨きを、誰にでも出来る方法として「現代大津磨き」が完成しました。芝高輪にある青松寺にその全貌を現し、称賛の的となっています。
その評価を左官の普及に尽力を尽くされてきた、久住章さんがweb上での雑誌「左官的塾」に連載の「磨き壁をめざして」に述べておられます。ぜひ一読ください。 http://home.p06.itscom.net/sakan/index.html このたび、文京区の千石空房にて、下地、中塗り、仕上げのプロセスからそれぞれの材料作りまでのワークショップを行います。 全く左官仕事など見たこともない人から、自然素材を使って造形世界を広げようとされている方、左官職の方、また建築設計や関係の方々に納得していただけるような内容です。 ぜひふるってご参加ください。 ただし、出来うる限りの丁寧な対応を考えまして、先着10名様限定とさせていただきます。 場所 千石空房 112-0011 東京都文京区千石2-31-7 TEL 03-6313-4074 http://sengokukubo.com ■ 日時 8月2日(日)、8日(土)の両日 10:00〜16:00 ■参加費 2回分 20,000円(先払いとなります) ■お申し込み 店頭にて受付、もしくは下記カートからお願いします。 http://sengoku.cart.fc2.com/ca24/345/p-r-s/ ■持参品 特にありません。 ■講師 アトリエ・テラ主宰 田村和也 http://members.jcom.home.ne.jp/k-tamura/ ■ワークショップのおおよその流れ 一日目 B4枠付きフレームシーラー処理 漆喰下こすり 生石灰フッ化 クリーム作り 砂漆喰作り、下塗り 土の水簸法と仕上げ土作り 仕上げ土、一度塗り 二日目 仕上げ土塗り 磨き 磨きを乾燥させ、テープを使って簡単なパターンデザイン 仕上げ土を塗り磨き 完成 このような予定を立てていますが、なにぶん左官仕事はタイミングが重要な要素になってきますので、終了時間が前後することもご承知置きください。 イベント参加者募集中
※掲載情報について |
|