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PS4「コール オブ デューティ ブラックオプスIII 全国大学生対抗戦」激戦の決勝大会レポート

3月13日15時よりニコファーレで実施された「コール オブ デューティ ブラックオプスIII 全国大学生対抗戦」は、日本全国の大学生・短期大学生・大学院生・高等専門学校生の84チームが参加した大会です。熱戦が繰り広げられた決勝大会のレポートをお届けします。


本大会は4vs4でのチーム戦、2月6日~2月7日の日程でオンライン予選が行われ、A~Hの各ブロックの1次・2次予選を勝ち抜いた8チームに選抜。そして3月13日に8チームによる決勝トーナメントで優勝を争いました。決勝トーナメントでは各マッチそれぞれでルールが異なっており、チームの総合的な実力が試されるレギュレーションとなっています。

各チームの入場が終わった後、ソニー・コンピュータエンタテインメント プレジデントの盛田氏による開会宣言が実施。ユーモアを交えつつ選手に激励を飛ばし、参加と視聴について感謝を述べていました。


事前に各チーム代表が組み合わせ抽選会を行った結果、以下のラダーになっています。


■決勝トーナメント1回戦


1戦目「Peach Boys(岡山大学、PB)」vs「ブンブンハローTDU(東京電機大学、BUN)」。スコーピオン選手が大量にKillを重ね、完璧なチームワークでTDUが一気に6点を連続で獲得し、着実に優位を重ねていきます。PBも健闘を見せるも、3-12でブンブンハローTDUが勝利。


2戦目「Ah^~My heart will be hopping^~(名城大学、Ah)」vs「Dragon(龍谷大学、Drgn)」。Ahは着実に1点でも決めていく、Drgnは極力タッチダウンを決めていくスタイルで、お互いに追い越しをかけていき、前半はAhが抑えきり7-6で後半戦へ。たけとも選手の「Scythe展開しまーす」のVCを皮切りに、Ahが一気に攻めに転じ、不利な状況も耐えつつ12-10でAhが勝利。ここで昨年準優勝のDragonが敗退となってしまいました。


3戦目「近グダム(近畿大学、KDoM)」vs「カープファンクラブ(大阪大学、Carp)」。CarpがKillを重ねながらサテライトを投げ入れて1点ずつ着実に稼いでいき、KDoMにタッチダウンされる直前で撃ち落とすナイスプレイも。しかし、KDoMも焦らず着実に攻め、正確な判断で点数を重ねていき、王者の実力差を見せつけられる形で制圧され、16-6でKingdomの勝利となりました。


4戦目「Ritz_OKS(立命館大学、Ritz)」vs「Yukichi Children(慶応義塾大学、YC)」。両チーム一歩も譲らぬ戦いを繰り広げますが、YCのはるはっと選手が時間をかけて狙った1点で均衡を破り、そのまま一気に6点を獲得。Active Camo使用中の相手をKillするてろてろ選手の好プレイもあり、0-8で前半戦終了。後半Ritzがようやく2点を返すも追いつけず、最終的に4-10でYukichi Childrenが勝利しました。


■準決勝


1戦目「ブンブンハローTDU」vs「Ah^~My heart will be hopping^~」。BUNのリコッタ選手がなかなか前に進めない状況で5Killを取るも、Ahもチームでがっちりと守りを固め、進行を食い止める熱い展開に。建物内に入られるとマインとWar Machineが活躍する鉄壁の守りで、前半はAhが勝利。後半戦はAhの進行がかなり早めで、BUNは必死に食い止めますが止まりきらず、0-2でAhが完封勝利。


2戦目「近グダム」vs「Yukichi Children」。YCは序盤からかなり前に出てロボットの進行を食い止めますが、KDoMは隙を突いて一気にゴールまで進行し、約1分40秒を残して勝利。後半は慎重にクリアリングをしながら進めていくYCが、建物内を4人で固めるKDoMに対し、Heat Waveから4人抜き、ゴール手前まで一気にロボットを運び1分50秒以上残して1-1。延長戦は、KDoMがまさかの1分16秒の超速でゴール。大きな有利を得たKDoMは序盤早々にYCのロボットの進行を阻止し、決勝進出を決めました。


■決勝戦「Ah^~My heart will be hopping^~」vs「近グダム」

決勝戦はBO3方式(先に2勝した方が勝利)、各試合が異なるルールで実施されます。

1戦目はDOMINATIONルールでの実施。


序盤にBを取ったKDoMが有利を取り、くっすん選手とゆだってぃ選手がキルストリークを重ね、Bの侵攻を難しくしています。Ahはなかなか取り返せず、52-100でKDoM有利で前半が終了。後半戦は序盤からB付近での激戦で、Ahが全ポイントを確保するも、KDoMも即座に反応してCを奪取。差を埋めようとする Ahをくっすん選手の膨大なKillが襲い、Bが奪われポイントを返せず。最終スコアが148-200でKDoMが勝利。


2戦目はSearch&Destroyルール、2分4R先取で実施。


1R: 3-2で有利を取ったAh、慎重にBを攻め、全員を倒しAhが1R先取(1-0)。
2R: KDoMはラッシュをかけ、3-1の状況を作り出します。なんとかAhのたけとも選手が1-1まで戻すも、惜しくもDeathでKDoMが1R取得(1-1)。
3R: 開始早々の接敵で3-2を作り出したAh。そのままもう1人倒してC4を設置。危なげなく守りきり2R目を獲得(2-1)。
4R: 早々に2Killを取り、C4を設置したKDoM。解除に行くAhを横から撃ち、イーブン状態に戻します(2-2)。
5R: 序盤のレールでの打ち合いで2人倒され、2-4を作り出してしまったAh、そのまま全員倒されてしまい、KDoMが優勢に(2-3)。
6R: 3人でのラッシュを決めたKDoMが次々と倒し、残り1人となったAh、完全に跡がなくなり、3人相手に果敢に攻めますが、きっちりと抑えきったKDoMが4R目を獲得、3連覇を決めました。


大会を通して、各試合後にはSCARZのチームマネージャー Shirley氏による解説が入っており、プレイヤーとしても視聴者としても楽しめる濃い大会になっていました。また、今回優勝を果たした近畿大学の近グダムは3連覇となり、次回はさらにプレッシャーにさらされ、より深く研究も行われることになります。



今後の全国大学生対抗選手権の参加者に向けて、ミルヒナ選手は「僕たちは最強の選手なので、どんどんと向かってきてください」と王者の風格を漂わせるコメント。実況のStansmith氏も「僕もこういう学生時代を過ごしたかった。パワーをもらったので今日からまた頑張りたい」とのこと。5時間にわたる熱戦は盛大な拍手とともに幕を下ろしました。
提供元:Game*Spark

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