CODE BLUE事務局は9月2日、サイバーセキュリティに特化した日本発の国際会議CODE BLUE(10月18日~21日、東京・新宿・ベルサール新宿グランドにて開催)において全講演者が決定したと発表した。25の講演と、24歳以下を対象としたU24の2講演公募、初開催となる重要インフラやマルウェアに関する2日間のハンズオントレーニングの開催も発表した。なお、米国DARPAによる世界初の人間を介さない全自動サイバー攻防戦CGC(サイバーグランドチャレンジ)を制した優勝者の講演も決定している。
ハンズオントレーニングの概要と基調講演は下記の通り。 ・ハンズオントレーニング 「マルウェアの静的解析の概要」 ジェイソン・ジョーンズ(米国・Arbor Network) 価格:150,000円(税込)(※カンファレンス参加者は15%割引) 受講人数:50名 「ICS/SCADA の概要と攻撃手段の理解」 エドワード・リー & ルイス・ハー(シンガポール・NSHC) 価格:300,000円(税込)(※カンファレンス参加者は15%割引) 受講人数:17名(※最少催行人数5名) ・基調講演 「(仮題)デジタル社会 e-Estoniaについて」 アンナ・パイペラル(エストニア・e-Estonia Showcase) 「セキュリティはどれくらいが適量? - How much security is too much?」 カールステン・ノール(ドイツ・Security Research Lab) すべての講演内容はCODE BLUE 2016公式サイトで確認できる。
提供元:ScanNetSecurity
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