欧州カーオブザイヤー主催団体は、「カーオブザイヤー2017」の最終選考7台を発表した。日本メーカーからは、トヨタ『C-HR』と新型日産『マーチ』が選ばれた。
欧州カーオブザイヤーは、今年で30回目。欧州の20か国以上、約60名のジャーナリストが、2015年夏以降にデビューし、2016年内に欧州市場で発売予定の車を含めた新型車の中から、ベストな1台を選出する。 欧州カーオブザイヤー2017の最終選考7台は以下の通り。 ●アルファロメオ ジュリア ●シトロエンC3 ●メルセデスベンツEクラス ●日産マイクラ(マーチ) ●プジョー3008 ●トヨタC-HR ●ボルボS90/V90 日本車からは、トヨタC-HRと新型日産マーチの2台が、最終選考に残った。他の5車種は、欧州勢。 欧州カーオブザイヤー2017は2017年3月、ジュネーブモーターショー17で決定。前回は、新型オペル『アストラ』が栄冠に輝いている。
提供元:Response
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