すららネットは2017年1月1日から2月28日までの期間、クラウド型学習システム「すらら」の利用者が努力量を競う大会「すららカップ」を開催する。今大会より、期間中に10時間以上学習した全ユーザーが受賞対象となる「スタート10賞」が新設された。
すららネットによると、教育経済学の分野においても、報酬や評価を「成果(アウトプット)」より「努力(インプット)」に対して与える方が、学力向上に高い効果があることが実証されているという。「すららカップ」は、偏差値や点数ではなく「総学習時間」といった”どれだけ努力したのか”の努力指標で、学年やエリアを問わず、すべての「すらら」利用者が競い合う。 開催13回目を迎える今大会の開催部門では、「個人部門」「チャレンジW30賞」「チーム対抗部門」に加え、開催期間中に10時間以上学習した全ユーザーが受賞対象となる「スタート10賞」を新設する。これまでの「すららカップ」でも、非常に少ない時間しか学習しない生徒が一定数存在しており、学習習慣があまり身に付いておらず、学習意欲も低い傾向にあった。少し努力するだけで誰でも受賞可能な「スタート10賞」を設けることで、そういった学習習慣が身に付いていない生徒に対しても学習目標を達成し、成功体験を提供することが目的となっている。 個人部門・チーム部門の1位には大型クッション(Yogibo Pod)、2位には”チェキ”instax mini 90 ネオクラシック、3位にはコーデュラのバッグを進呈。そのほかの部門でも各賞品が用意される。最終結果発表は2017年3月を予定。 ◆第13回「すららカップ」 実施期間:2017年1月1日(日)~2月28日(火) 対象:全国のすらら受講生全員 学年:問わず 科目:英語・数学(算数)・国語 範囲:小4~高3の履修範囲 開催部門・審査基準: ・個人部門(総学習時間の全国上位各20名を表彰) ・チャレンジW30部門(ひと月30時間以上の学習時間を2か月連続で達成、もしくは期間中毎日1ユニット以上の学習達成のいずれかに該当した全ユーザーを表彰) ・スタート10賞(期間中10時間以上学習した全ユーザー) ・チーム対抗部門(3名1組によるチームの総学習時間の全国上位各20チームを表彰) 最終結果発表:2017年3月予定
提供元:リセマム
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