クリスマスの東京・表参道に、サッカーの原口元気選手（ヘルタ・ベルリン）と太田宏介選手（フィテッセ）が登場。ナイキのランニングイベントに参加して汗を流した。

12月25日のNIKE+ RUN CLUB OMOTESANDOには、これからランニングを始めたい人や初心者が集まった。仲間とともにランニングを楽しむNIKE+ RUN CLUB（NRC）によるセッション『NRC JUST DO IT. SUNDAY』に参加するためだ。特別ゲストの原口選手、太田選手が姿を見せると会場の熱は高まった。

太田宏介選手（左）と原口元気選手
参加者たちはおそろいのTシャツに、それぞれNIKE＋バージョンの『Apple Watch』を腕に着けてランニングに出発した。コースはNIKE+ RUN CLUB OMOTESANDOから明治神宮外苑方面を走る約5kmだ。

初心者向けイベントのため、ゆったりしたペースでスタートした。聖徳記念絵画館前では小休憩と記念撮影を行い、原口選手と太田選手はファンとのつかの間の交流も楽しんだ。

絵画館前で記念撮影




NRCセッションを終えて原口選手は、「ショッピング街を走ったので新鮮でした。基本的に埼玉にいたので、こんな所を走ることないですね。気持ちよかったです」と笑みを浮かべる。

1月1日の飛行機でヨーロッパに戻るという太田選手も、「話しながら走るとすぐなんだなって。オランダで休みのときに（ひとりで）公園をランニングしていて、みんなで走る方が何倍も楽しい」と日本での短いオフを楽しんだ。

Apple Watch NIKE＋を使うことで走ったGPSデータやペースなどを確認することが可能。参加者たちには原口選手、太田選手と一緒にクリスマスの表参道を走った思い出と、データがそれぞれ残る。

走ったコースが確認できます
ペースもわかります
NIKE+ RUN CLUB OMOTESANDOは5月にオープンしたランニング専門ショップ。ランナー向けイベント開催などサービス提供を行っている。