HRC(ホンダ・レーシング)が市販を予定している『CBR250RRレースベース車』が、大阪モーターサイクルショーのホンダブースでひときわ注目を集めた。
CBR250RRレースベース車は、HRCサービスショップにて完成車をコンプリートすることを前提に、HRCからHRCサービスショップへ提供される。 サーキットで不要なヘッドライトやストップランプ、ウインカーなどは省略され、ECUやハーネスはレース専用品。速度リミッターも外される。言うまでもないが、そのままレースへの参戦が可能だ。 直列2気筒エンジンを搭載する新型『CBR250RR』は、公道バージョンもまだ国内では販売をスタートしていないが、早くもHRCのレースベース車がお披露目された。発売が目前に迫っていることは間違い。 新型CBR250RRもCBR250RRレースベース車も価格等仕様詳細はは未定。いずれも今週末(3月24~26日)に開催される『第44回東京モーターサイクルショー』(東京ビッグサイト西1~3ホール、アトリウム、西屋上展示場)でも披露される。
提供元:Response
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