ボルダリングワールドカップ(W杯)八王子大会が開催中だ。5月7日9時から男女それぞれの準決勝が行われ、日本代表勢は5名が決勝へ進んだ。
東京のエスフォルタアリーナ八王子(八王子市総合体育館)で6日に開幕した同大会。ボルダリング強豪国として知られる日本は、男子8名、女子4名の代表選手が準決勝で戦った。 準決勝進出者のうち、決勝に進めるのは上位6名。男子は先週のW杯中国・南京大会で初優勝を遂げて勢いに乗る渡部桂太が唯一、4つの課題すべてを制してトップ通過で決勝進出。3位に石松大晟(たいせい)、4位に楢崎智亜(ともあ)が続いた。 女子は2位に野口啓代(あきよ)、4位に野中生萌(みほう)が入っている。 渡部桂太選手 石松大晟選手 楢崎智亜選手 野口啓代選手 野中生萌選手 決勝は女子が7日14時30分にスタート、男子が15時50分にスタート。決勝の模様はYouTubeでのライブ配信も行われる。 ●男子決勝進出者 1位:渡部桂太(4t13 4b6) 2位:アレクセイ・ルブツォフ(ロシア、3t3 3b3) 3位:石松大晟(3t4 4b14) 4位:楢崎智亜(3t5 4b4) 5位:ヤコブ・シューベルト(オーストリア、3t5 4b5) 6位:ミカエル・マウム(フランス、2t2 4b4) ●女子決勝進出者 1位:ヤンヤ・ガルンブレット(スロベニア、4t8 4b6) 2位:野口啓代(4t8 4b7) 3位:ファニー・ジベール(フランス、3t3 4b4) 4位:野中生萌(3t8 4b6) 5位:ショウナ・コクシー(英国、3t9 4b5) 6位:ペトラ・クリングラー(スイス、2t7 4b5)
提供元:CycleStyle
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