毎年恒例となっているハーレー乗りたちのビッグイベント『BLUE SKY HEAVEN(ブルースカイヘブン)』が、今年も富士スピードウェイにて5月20日から21日の2日間にわたって開催され、およそ9000人が集まった。
ミュージック&キャンプ・フェス、ブルースカイヘブンは今年で19回目。1998年より毎年開催され、ハーレーを所有するオーナーが集まるイベントとしては国内最大規模となる。 全国から集まってくるユーザーどうしの交流が醍醐味であるのはもちろん、今年はヘッドライナーに『Gotch & The Good New Times』を迎えるなど、特設ステージでは幅広いジャンルのアーティストたちのパフォーマンスが繰り広げられた。 また、全長4563mもの国際格式のレーシングコースを使って最新モデルが試乗できる『TEST RIDE』をはじめ、およそ1,000台近い数のハーレーが隊列を組んで走行する『チャプターパレード』、往年のハーレーが激走する『ビンテージ H-D レーシングエキシビジョン』、迫力の『ドラッグマシン エキシビション』など、バイクファンにはたまらないプログラムが目白押し。 さらに、ハーレーに乗っていない人でも年齢を問わず楽しめる多数のアトラクションが用意されたことで、家族連れの姿も目立った。 土曜日の夜にはブルスカ名物となっている花火が打ち上がり、光と音のアートワークを来場者らは堪能。キャンプエリアでは、ハーレー乗りたちが語らい合う姿が夜遅くまで見られた。
提供元:Response
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