大阪府消費生活センターは8月14日、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの協力のもと、若者が陥りやすいトラブルを防止するための啓発イベント「笑いDE学ぶ消費者トラブル ハイスクール編」を開催する。高校生を中心に、80席分の事前申込みを受け付ける。当日の立ち見も可能。
10代・20代に多い消費者トラブルには、アダルト情報サイトのワンクリック請求やマルチ・マルチまがい商法、インターネット通販で注文した洋服が届かない事例、お試しのつもりが定期購入だった事例などがあるという。 夏休み若者向け特別啓発事業「笑いDE学ぶ消費者トラブル ハイスクール編」では、漫才師の銀シャリと藤崎マーケットらのお笑い芸人が登場。マルチ商法やキャッチセールスなどのトラブル事例をコントで演じながら、漫才師と消費生活相談員がわかりやすく解説する。 イベントでは消費生活に関するクイズを楽しめ、消費者トラブルとその対応方法がよくわかるパネル展示も行う。展示は午後8時まで実施する。 参加対象は高校生を中心とした若者。申込みはイベントWebサイトの専用フォーム、または電話、ファクシミリ、メールで受け付ける。先着順で80席となるが、申込み定員が超えた場合でも当日は予約不要で立ち見が可能。参加費は無料。申込みは7月3日午前9時から受け付ける。 ◆夏休み若者向け特別啓発事業「笑いDE学ぶ消費者トラブル ハイスクール編」 日時:2017年8月14日(月)11:00~12:00(パネル展示は18:00まで) 場所:イオンモール堺北花田(地下鉄御堂筋線 北花田駅すぐ) 対象:高校生を中心とした若者 参加費:無料 定員:80席 ※申込み定員を超えた場合でも当日の立ち見が可能(申込み不要) 申込開始:2017年7月3日(月)9:00から先着順 申込方法:イベントWebサイトの専用フォームより受付または電話、FAX、メールで申し込む
提供元:リセマム
|