毎年、訴求力の高いステージで話題のソニーモバイルコミュニケーションズXperiaブース。今年はハイクオリティなコスプレのショーが注目を集めそうだ。

9月21日に開幕した東京ゲームショウ2017。23日・24日の一般公開に先駆けたビジネスデーでもかなり人気を集めていたのはXperiaのブースだ。最近自動車のイベントに行っても、写真が綺麗だからといった理由で、スマートフォンをXperiaにしたという人も少なくない。

そして今や生活必需品であるスマートフォン。保護するという意味だけではなく、個性を発揮する為のアイテムとしても欠かせないのがスマホカバーだ。今までXperia用のものが比較的少なく、ユーザーからの要望の声は強かったという。

Xperiaカバーストアでは、他所では買うことのできない限定品も含め、2500種類もの専用カバーが用意された。それらの中には、機能に徹したもの、シンプルなもの、素材感を強調したものに加え、人気ゲームとのコラボレーションアイテムも多数ラインナップされている。

今年の東京ゲームショウでのXperiaブースのステージでは、これにちなんで、Xperiaのカバーケースになったゲームタイトルに登場する、キャラクターに扮した美女たちの競演が見どころだ。『真・三國無双8』『ソードアート・オンライン』『みんゴル』『VOCALOID4 初音ミク V4X』『リディー＆スールのアトリエ ～不思議な絵画の錬金術士～』『ディシディアFF オペラオムニア』の6タイトルに登場するキャラクターの、ハイクオリティなコスプレに身を包んだ人気レースクイーンやモデルが次々と登場。メイクに至るまで拘り抜いたコスプレはファンならずともつい足が止まるほどの魅力がある。

そのほかXperiaブースでは、Xperiaを使って、PS4の話題作や最新ゲームなどをリモートプレイできる「PS4リモートプレイ」の体験や、壁やテーブルに投写したスクリーンをタッチ操作できるスマートプロジェクターXperia Touch(エクスペリアタッチ)のデモンストレーションなど、Xperiaが提案する最新の世界を身近に体験できるコンテンツが用意される。

スマートフォンに求められる性能は、電話以上に、ネット端末として、また音楽再生の機能などでも各社鎬を削る競争を繰り広げている。もちろんゲーム端末としても、スマートフォンに求められる性能は留まるところ知らずだ。東京ゲームショウにおいて、当然ゲームファンからの熱いもさることながら、Xperiaならではの他にはない価値や魅力を、多くの来場者が体験していた。