ヤマハ発動機は11月8日、東京のベルサール秋葉原にて、今年実施した調査で存在が明らかになった「二輪免許の有無に関わらず、様々な理由からバイクに乗ることをあきらめている“断念バイカー“」を救済するイベントを開催。当日はスペシャルゲストとしてANZEN漫才の2人とモデルでタレントのemmaが登場した。
ANZEN漫才・みやぞんは先月、相方・あらぽんの入籍祝いとして「LMWテクノロジー」を搭載した3輪バイク『トリシティ155』をプレゼント。駐車場の都合からしばらくバイクに乗れていなかったあらぽんが「断念バイカー」を卒業するきっかけを作ったという。 さらに、18~29歳の方を対象に行った調査から、彼らの2人に1人が憧れを持ちつつもバイクに乗ることを断念している、という結果を聞いたあらぽんは「乗れる時に乗らないのは、もったいない。人生は1回しかないので是非チャレンジしてほしい」とコメントした。 続いて、若者の断念バイカーを代表して、emmaが「初めてツーリングに行くなら」というテーマのファッションに身を包んで登場。「マネージャーに直談判したぐらい、免許を取りたいです」というemmaが、免許取得に今一歩踏み出せない理由として「運転が難しそう」、「転ぶのが怖い」という2つの要因をあげた。 そんなemmaに、断念バイカーを卒業したあらぽんは「安定感が高いバイクを選べば女性でも安心して乗れます! 前が二輪だと今まで感じたことがないぐらい安定感があります。バイクに乗ればどんどん楽しいことが増えますよ」とトリシティをすすめた。 更に、先日行われた東京モーターショーに参考出展されたLMWテクノロジー搭載の最新車両『NIKEN(ナイケン)』が登場。実際にトリシティとNIKENという、LMWテクノロジーを搭載したバイクを見たemmaは、「またがってみて安定性を感じたので、LMWだったら私でも乗れるかもっていう気持ちになってきました!」とコメント。更に、「これなら私でも本当に乗れるかもしれないですね。是非皆さんも断念バイカーを卒業して欲しいです」と、多くの断念バイカーに対して卒業することを呼びかけた。 最後に断念バイカーを卒業したあらぽんさんから「久しぶりにバイクに乗ってみて、改めてバイクに乗ることの楽しさを感じてます。 今、あきらめている皆さん、是非一度この“LMW”に乗ってみてください。人生1回しかないので是非チャレンジしてください」と全国の断念バイカーに応援メッセージを発した。
提供元:Response
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