トヨタは11月23日、「トヨタ GAZOO レーシング フェスティバル2014」を富士スピードウェイで開催した。
このイベントは2003年の「トヨタモータースポーツフェスティバル」から続き、2011年に「トヨタ GAZOO レーシング フェスティバル」に名称を変更して現在に引き継がれているイベントだ。 展示やトークイベントなどのほか、ニュルブルクリンク24時間レースを戦ったレクサス『LFA』やトヨタ『86』、ダカールラリー参戦車両などによるデモ走行もおこわれ、子ども連れの家族からモータースポーツファンまでが楽しめる様々なプログラムを用意した。 ウェルカムセレモニーには参加全ドライバーと、トヨタとコラボレーションをして活動中の「AKB48 Team8」のメンバーも駆けつけオープニングアクトを行った。 GAZOOレーシングでは「モリゾウ」として実際にレース活動を行う、トヨタ自動車の豊田章男社長は、「今年も開催する事ができました。今年ももっと良いクルマ作りができました。多くのクルマづくりのために頑張ってくださいましたドライバーやメカニックが、笑顔でモータスポーツを楽しめるのも、ファンの皆さまとスポンサーの皆さまのおかげです。ありがとうございます。」とスピーチ。「Start Your Engines!」のかけ声とともに、参加車両の一斉エンジン始動が行われた。
提供元:Response
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