日本漢字能力検定協会は、フクラシア東京ステーション(東京都千代田区)にて、公開セミナー「変化著しいグローバル社会の中で生き抜くために、今の子どもたちに必要な教育とは~思考における母語の重要性~」を2月13日に開催する。参加費無料、定員先着100名。
日本漢字能力検定協会によると、近年の急激なグローバル化に対応するためには英語とともに母語の能力を高めることが重要といわれており、文部科学省も思考の源としての母語の重要性を指摘しているという。 日本漢字能力検定協会は、日本語や漢字の普及啓発・支援、調査・研究、日本語能力育成のための活動をしており、2月13日に行われるセミナーもその活動の一環として開催される。セミナーは、将来子どもたちが変化著しいグローバル社会を生き抜くために求められる教育について一緒に考える内容で、一般対象の無料公開となっている。 講師はリクルートエグゼクティブエージェントの森本千賀子氏。森本氏は、転職エージェントとしてテレビに出演するなど、ビジネスパーソンに求められる能力を熟知している。小学生2児の母でもある。現在、メールにてセミナーの参加申込みを受け付けている。定員は先着100名。 日本漢字能力検定協会によると、一般に向けた無料公開セミナーの開催は「稀なこと」。漢検は、このセミナーをきっかけに多くの参加者とともに母語の重要性を考えたいとしている。 ◆公開セミナー「変化著しいグローバル社会の中で生き抜くために、今の子どもたちに必要な教育とは~思考における母語の重要性~」 日時:2月13日(土)14:00~16:00(受付13:30) 定員:先着100名 会場:フクラシア東京ステーション(東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル) 参加費:無料 講師:森本千賀子氏 申込み:メールにて申し込む
提供元:リセマム
|