注目度:0.58
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今回読む本:
+ソル・フアナ『知への賛歌ー修道女フアナの手紙』(光文社古典新訳文庫) +アンドレイ・プラトーノフ「不死」(オリジナル翻訳) プラトーノフダウンロードはこちらから https://drive.google.com/file/d/1iLrv5X5xmf8H8-MYdQ7mPD0RfwhYG6Z-/view?usp=sharing 公‐差‐転でブッククラブをはじめることにしました。読書というのはひとりですることですが、わたしたちは本をめぐって、または本をはなれて、話をすることができます。同じ本をあつかっても、ひとりひとりが読書によってなにを経験するかは、じっさいには大きく異なるものですから、本について話しあうこともまた、新しい経験になるとおもいます。公‐差‐転は様々な価値観、背景、言葉を持つ人がクロスしながら、主体的に場所を作っていく交差点です。そのプロセスのなかで表現と対話が重要な軸になり、表現の自由や他者と向き合う場所、多様な声が上げられると同時に他人の声に耳を傾けられる場所をめざしています。このスペースの機能のひとつは図書室であり、ブックホテルで自分の大切な本を滞在させることもできます。本を大事にする空間、本を読みたくなる空間の中でLanguage Beyondのブッククラブの雰囲気を楽しみに、参加してみませんか。 〈ブッククラブに参加するには?〉 ・毎回参加者のうち二人が一冊ずつ本を選び、参加者のみなさんはできるだけ事前にその本を読みます。(短編が多くて、図書館から借りたり、本屋さんやネットで買ったりすることができます) ・当日はその本に対する感想、疑問などを多様な観点を持つ参加者と共有し、より深くまで議論できます。このブッククラブでは一つだけの「正しい読み方」を探るのではなく、「参加者のみなさん一人ひとりがどう読んだのか」ということが大切です。 ・事前に本が読めなくても参加することが可能ですが、自分なりにその本に向き合ってみるとより積極的に参加できると思います。 ・当日進行とその後の記録になるレポートも交代しながら進めていきます!公‐差‐転でお待ちしています。 本イベント提供者
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