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日時:2019年2月3日(日)13:00~15:30(12:30開場)
会場:東京都美術館 講堂 定員:220名(参加費無料、事前申込制[先着] ※定員になり次第締め切ります。) 手話通訳あり とびらプロジェクトからはじまった「アート・コミュニケータ」の活動とそのアイディアは、今、他の地域へ広がりつつあります。文化と人々との関わり方に、パラダイムシフトが起こりつつあるのではないでしょうか。アート・コミュニケータとは、ミュージアムや音楽ホール、図書館など、様々な文化施設や地域の文化資源を創造的に捉え直し、世代や国籍、障害の有無などを問わず、人々の多様性を尊重し、誰もが共生できるコミュニティをアートや文化財を介して築くことを目指す人々です。 今回のとびらプロジェクトフォーラムでは、「2020年のその先へ。ミュージアムが挑むダイバーシティ~札幌・東京・岐阜をつなぐアート・コミニュティ」と題して、従来の市民参加とは明らかに違ったアート・コミュニケータという新しい活動と、そこに求められている意味や期待について語ります。登壇するのは、今年からアート・コミュニケータの活動をスタートした札幌文化芸術交流センター SCARTS、また、次年度から取り組みを始める岐阜県美術館、そして8年目となるとびらプロジェクトを支える講師陣。間近に迫る東京オリンピック・パラリンピック、そしてその後の社会にこそ問われるダイバーシティに向けて、文化施設と市民による挑戦ははじまっています。キーワードは「アート」「多様性」「社会的包摂」「コミュニティ」「文化施設」「チャレンジ」「協働」。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。 <プログラム> ■トークセッション:「アート・コミュニケータへの期待」札幌・東京・岐阜をつなぐアート・コミュニティ 日比野克彦(東京藝術大学学部長)、稲庭彩和子(東京都美術館 学芸員 )他 ■パネルディスカッション:「2020年のその先へ。ミュージアムが挑むダイバーシティ」 日比野克彦(東京藝術大学学部長)、西村佳哲(働き方研究家)他 ★★フォーラム終了後に「オープンスペース・カフェ」開催★★ 会場:東京都美術館アートスタディルーム(交流棟2 階) 時間:15:45~17:15 「とびらプロジェクト」の活動拠点を公開し、参加者同士がフランクに対話できるカフェを開きます。また、パネリストやとびラーが皆様からの率直な質問にお答えし、とびラーの普段の活動が分かる資料等をご覧いただくことができます。お気軽にお越しください。 フォーラムの詳細とお申し込みはこちら → http://tobira-project.info/f2019 主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学 企画・運営:東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」 お問合わせ:〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 東京都美術館 mail: q-tobira@tobira-project.info TEL: 03-3823-6921(東京都美術館 アート・コミュニケーション係) 本イベント提供者
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