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1869年に早矢仕有的が創業した「丸善」は、おかげさまで、2019年1月に150周年を迎えました。これを記念し、このたび、丸善雄松堂は、これまで支えてくださった皆さまへの感謝の気持ちを込め、全11回の連続講演会を開催いたします。当講演会では、「人はなぜ、まなぶのか」をテーマとし、様々な分野の研究のトップランナーを講師にお招きして、人生100年時代を生きるまなびについてご講演いただきます。いつの時代も「知」に寄り添い、人の心と、その道程の先に知を鐙(とも)すことをミッションとする当社がお届けする、「11のまなび」をご堪能ください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
【第9回】「学魔」高山宏が語る、漱石『夢十夜』を十一夜に 内容:何かを学ぶとはどういう行為なのか、素材に誰しもの知る夏目漱石の名作『夢十夜』(1908)中、時間の関係上2篇を選んで(1)精読する(2)蓄積された文学史・文化史の教養を抽き出す/適用してみる という方法で縦横に「解釈」してみせる。そうやって『夢十夜を十夜で』(羽鳥書店)という本を世に問うたら、研究ではないとして学界は無視、読書界一般は文豪観・文学観から人生まで一変したという評。一体学ぶとは?と問う。 参加費:無料 定員:200名 講師:高山 宏氏(大妻女子大学名誉教授・副学長) ■ 詳細情報/お申込み 「丸善」創業150周年記念連続講演会 知を燈す11のまなび特設サイト http://150th.maruzen.co.jp/manabi11/ ■ お問合せ 丸善雄松堂株式会社「150周年記念連続講演会」事務局 manabi11@maruzen.co.jp までお願いいたします。 本イベント提供者
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