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長谷川桑知子 展 <戯画と現実の間>
会期:2019年10月17日(木)〜11月4日(月・祝) 9:40~18:00(入館は17:30まで・月曜休館) 「戯画と現実の間」 絵を描くことは、私にとって日記をつけるようなものだ。 ささやかな日々の生活の中から、キラリと光るものや、ザラリと心に引っ掛かるものを拾い上げる作業だ。「面白いな」「ちょっと変だな」、なぜそれが心に残ったのか、キャンバスの上で動物たちや子供たちにもう一度演じさせてみる。 彼らの登場は、童話のようだが、現実の一コマでもある。 私はなぜ擬人化や物語性という一見使い古された手法に興味を惹かれるのか。 動物や子供たちの姿を借りることで、日々の営みを客観的に見つめることができるような気がするのである。そして日常から生まれ日々更新される物語にこそ、汲めども尽きぬ新しさがあるからではないだろうか。 入館料:大人(高校生以上)300円/子供(小・中学生)100円 会場:岩崎ミュージアム 横浜市中区山手町254 (港の見える丘公園前) TEL:045-623-2111(10時~18時/月曜休館) http://www.iwasaki.ac.jp/museum/index.html 交通: 〇みなとみらい線(東急東横線直通)「元町・中華街駅」<5番 元町口>改札出て右、エレベータ・エスカレータで<6番 アメリカ山公園口>より徒歩3分 〇JR根岸線「石川町」南口(元町口)より徒歩10分。 〇神奈川中央交通バス 11系統(桜木町~蒔田駅~保土ヶ谷駅東口) 「港の見える丘公園前」下車すぐ前 ※駐車場はございませんので、お車にてお越しの際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。 ≪長谷川 桑知子 プロフィール≫ 京都市出身 京都市立芸術大学美術学部 卒業 同 西洋画専攻科 修了 個展 1980年 ギャラリー射手座(京都) 1992年 厚木市民ギャラリー(厚木) 1993年 スージ・アンティーク&ギャラリー(鎌倉)(1997) 1994年 岩崎ミュージアムギャラリー(横浜)(2004) 1996年 空想ガレリア(銀座) 1999年 巷房(銀座) 2000年 巷房(銀座) 2002年 巷房(銀座) 2005年 巷房+Space Kobo&Tomo (銀座) 2008年 巷房・1 (銀座) 2011年 巷房・2 (銀座) 2014年 巷房・1 2018年 巷房・1 2019年 岩崎ミュージアムギャラリー(横浜) グループ展 1992年 現代梁山泊展 (神奈川県民ホールギャラリー) 1986年 蒼四展(~‘93年)(横浜市民ギャラリー) 1994年 時のかたち展 以後毎年 (横浜市民ギャラリー)(赤レンガ倉庫) 2006年 IFFA 国際幻想芸術協会 (アルスギャラリー 表参道) 2015年 「山羊とキャベツと」白濱雅也との二人展(Art Labo北舟 帯広) 「幻想夜話展」 ギャラリーARK (横浜)(‘16) 「トンドの夢想家展」ギャラリー オルテール(‘16,’17,‘18)(京橋) 2016年 アートフェア札幌 (札幌)など 公募展 独立美術展(‘78~94年) 神奈川女流展(‘91~94年)など 現在、日本美術家連盟会員 本イベント提供者
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