注目度:0.93
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日時:11月23日[土・祝]14:00-16:00
定員:40名程度(入退場自由/当日先着順/参加無料) ゲスト:小沢裕子(鉄道芸術祭vol.9参加アーティスト) 展示作品出演の日本語教師、外国人の方々 カフェマスター:木ノ下智恵子、久保田テツ、塚原悠也(アートエリアB1運営委員) 映画の字幕、文字の形や言葉の音と意味など...アーティストの小沢裕子は、これらの間にズレを生じさせる手法によって、自明と思われている意識のありようを問いかけます。 アートエリアB1で10/26からスタートした企画展「鉄道芸術祭vol.9」では、小沢が大阪の在留外国人が多く住むエリアや、文楽・浪曲といった語りにまつわるリサーチを行い、それらをもとにした新作映像作品を発表しています。今回のトークでは、出展作品はもとより小沢作品に通底する「言葉の乗り物」という独自のキーワードを手がかりに、自分や他人の意識とは何なのかなどについて、作品出演者や会場のみなさんとともに思考を巡らせます。 【ゲスト】 小沢裕子 │ Yuko Ozawa 1984 年千葉県生まれ。東京都在住。 2009 年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。映像と字幕、文字と意味や言葉と声などの間に、意識的または無意識的にズレを生じさせる仕組みを用いて、映像作品やインスタレーションを制作している。いずれの作品も、自分という認識に違和感を生じさせ、鑑賞者の意識の焦点を揺り動かす装置として機能し、自明と思われている意識のありようを問いかける。 主な個展に「小沢裕子 SPEAKERS:その言葉は家主のような顔をしている」(彗星倶楽部、金沢、2019)、「Pull Out」(BLOCK HOUSE、東京、2018)、「エマージェンシーズ!023 小沢裕子/無名の役者たち」(ICC、東京、2014)他。主なグループ展に「トランス / リアルー非実体的美術の可能性」(gallery αM、2016)、「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.4:リアルをめぐって」(高松市美術館、2014)など。https://yukoozawa.themedia.jp/ 本イベント提供者
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