アフリカビジネスウェビナー『アフリカの市場とビジネス』

アフリカビジネスウェビナー『アフリカの市場とビジネス』

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2020925() 終了しました
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日本人にとってアフリカは遠く、まだまだ未開の地と思われています。しかし現実は違います。どの国でも主要道路は整備され、都市にはオフィスビルが立ち並び、いくつものショッピングモールが開業しています。農村に行っても、住民は皆、携帯電話やスマートフォンを操り、都市との交流により、活発に経済活動を行っています。日本人の考えているようなアフリカ、野生動物の見えるアフリカは、もはやナショナルパークでしか見ることができません。

このようなアフリカの真実を知る人たちは、ひそかにアフリカの需要を取り込もうとビジネスを仕掛けています。欧米や中国は既にアフリカを市場と見なし、莫大な資金で投資を始めています。アフリカの未熟な法制度に着目し、アフリカ発のイノベーションを起こそうとする企業も数多く出てきています。アメリカのZipline社はルワンダを実証の場と見なし、ドローンによる医療品や輸血剤のデリバリー・サービスを本格化させています。ケニアの携帯電話会社Safaricomが提供するサービス、M-PESAはFinTechを駆使し、金融界のリバース・イノベーションとして、アフリカから欧州にサービスを拡張させています。

実はこのような動きを敏感に察知しているいくつかの日本企業もアフリカへの投資を加速しつつあり、日本政府もこれら日本企業のアフリカ進出を後押ししています。このような日本の官民の動きを裏付けるように、昨年8月に横浜で行われた「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」では、53カ国のアフリカ諸国が参加し、併設イベントとして開催されたジャパン・フェアでは、アフリカでのビジネスに意欲的な中小企業82社を含む国内157社・団体が参加、過去最大規模のフェアとなり、日本企業のアフリカ市場への関心の高さを示す形となりました。

現在、アフリカでも新型コロナウイルスのパンデミックにより感染が拡大している状況ですが、比較的若年層の多いアフリカでは思いのほか患者数も少なく、高齢化の進んだ欧米よりも状況は悪くありません。経済面では欧州が徐々に市場を開こうとしている中、やはり欧州の裏庭ともいわれるアフリカですので、いくつかのアフリカ諸国では徐々に国境を開け始め、経済活動を活発化させようとしています。

このような背景の下、先進的な日本企業の経営者は来るべきアフリカ市場への進出を睨み、既に各種の情報収集を開始されており、アフリカへの渡航のタイミングを見定められています。当セミナーでは多くの日本企業の皆さまに成長著しいアフリカ市場を知って頂き、この絶好のチャンスをつかんで頂きたく、アフリカ市場全般を概説し、アフリカビジネスに対して少しでも興味を抱いて頂ければ幸いです。

本イベント提供者

JCCP M株式会社

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