おひさまアートバザール

・「おひさまアートバザール」は、
　様々なジャンルで活動しているアーティストが
　作品を発表・展示・販売することができるアートの青空市場です。
　会場は、岡山城や後楽園、旭川など、
　岡山の歴史や文化が集積したエリアの一角にある石山公園。
　ありふれた公園が、アーティスト同士が刺激しあえる場、
　作品を通して多くの人々が
　交流しあえる場になることを目的として開催される野外イベントです。
　岡山にアーティスト表現の場と人をつなぐイベントとして、
　2006年から2016年まで、毎年開催されていました。
　最後の「おひバザ」から、今年で5年。
　今では表現の発表の場や方法が増え、
　岡山でもあらゆる街角でアートイベントを目にするようになりました。
　また、SNSの発達により、活動を発信するツールも多様性を増し、
　作風やニーズに合わせた活動を自由に発信できるようになりました。
　そんなおり、2020年から全世界を巻き込み、
　新型コロナウィルスの感染拡大により、
　それまで送っていた日常生活がガラリと変わりました。
　想像以上に長い自粛生活をおくる中、
　皆さんのものつくりに対する気持ちや姿勢はいかがでしょうか。
　作り手も、活動を応援していくお客様も、
　それぞれが前向きで幸せな気持ちになれることが、
　アートの醍醐味だと感じています。
　1日限りですが、
　2021年の秋、復活した「おひバザ」で、今一度原点に立ち帰ってみましょう。
・主催：岡山市・公益財団法人岡山文化芸術創造・岡山市芸術実行委員会
・協力：MAEMU企画　maemukikaku@yahoo.co.jp